「豆乳でまろやかクリームシチュー」ができるまで
Process 1
大きな鍋でコトコト
まず始めに、小さく刻まれたたまねぎ、マッシュルームなどを入れシチューをつくっていきます。
シチュールーやコンソメなどの粉物は手作業で丁寧に濾し、小さなボウルで混ぜてから鍋に加えることでダマにならず、滑らかな口当たりになるようこだわっています。
Process 2
おいしく、安心して食べてもらうために
子どもが食べるものだから、とことん安全・安心を追求。
常に複数人でチェックを行い、手順および煮込み時間などを徹底的にチェックを行います。また、異なる金属探知過程に3回通すことによって、異物混入のリスクを防いでいます。
Process 3
「おいしくなったかな?」
シチューの液部が出来上がると、品質保証部にて検査を行います。
機械を用いた計測だけでなく、実際に味見をして「おいしいか」を確認します。
Process 4
お野菜とお肉
にんじん、グリーンピース、コーン、鶏肉などは手で計量してシチューに加えます。
キッズレーションは具材がゴロゴロ入っており、お子さまに咀嚼して食べてもらえることが特徴です。
食材本来のお味や具材感が残るよう、あえて最後に追加しています。
すべてのパウチに均一な量が入るよう、具材ごとに手作業で計量し、一つのカップに違う種類をどんどん追加していきます。
Process 5
衝撃に耐えられるかな?
袋(パウチ)に詰めていく前に、シチューが入ったパウチがお客様のもとに届くまでに破損してしまわないよう、パウチの耐性テストを行います。
シチューが入ったパウチを機械に挟み、上から重りで押し潰し、負荷をかけます。この状態で規定時間を耐えられるかを検証します。
Process 6
いよいよパウチに
窯で煮込んだシチューと具材を、キッズレーションのパウチに入れていきます。
パウチ内で具材が一か所に偏らないよう、優しく手で押しトレイの上に一つ一つ丁寧に並べていきます。
Process 7
食卓にならぶ瞬間まで安心とおいしさを保つために
ピンのような計測器を使用して大きな窯の中の温度を計測した後、トレイに並べたパウチを入れ、高温で加熱します。
実は冷凍食品はこの工程がなくても、安全性は保障されます。
しかし、キッズレーションでは、お子さまが食べるものだからより安心へこだわり、この工程を行っています。
「シチューができるまで」の物語はいかがでしたか?
メニューの企画をする人、レシピをつくる人、お鍋で作る人、安全のためにチェックをする人…
沢山の人たちでキッズレーションを作り上げていますが、安心でおいしいものをお届けしたいという想いは一つです。